
澄んだ秋空の下、今回は房総半島を巡る日帰りバスツアーのレポートをお届けします。
自然の恵み、伝統の技、アクアラインの裏側見学、そして海の幸を満喫する充実の一日。
その様子を詳しくご紹介します。
目次
【はちみつとミードのはちみつ工房】
最初の訪問先は「はちみつ工房」。到着すると、見学用のビニールハウス工房で、養蜂の仕組みやミツバチの役割について丁寧な説明を受けました。
普段何気なく口にするはちみつが、どれほど手間と自然の力に支えられているかを知ると、ひとしずくの価値がぐっと高まります。
見学後はお楽しみの試食タイム。濃厚でコクのある純粋はちみつを味わい、その自然な甘みに皆さん感動。
さらに、はちみつを発酵させて作るお酒「ミード」の試飲も体験しました。
口当たりは柔らかく、ほのかな甘みと香りが広がり、「初めて飲んだけどワインみたいで美味しい!」という声があちこちから聞こえました。
珍しい体験に、参加者の笑顔が印象的でした。



【和蔵酒造で酒菜館にて酒造見学と試飲】
次に訪れたのは、歴史ある酒蔵「和蔵酒造」。木造の蔵に足を踏み入れると、米と麹の香りがふわりと漂い、酒造りの奥深さを感じます。
職人の方から、仕込みから発酵、熟成までの工程を詳しく教えていただき、日本酒の魅力を再発見しました。
見学後は試飲タイム。吟醸酒や純米酒など、香り豊かでキレのある味わいに、思わず笑顔がこぼれます。「やっぱり地酒は違うね!」という声も。
お土産コーナーでは、季節限定の銘柄を購入する方も多く、皆さん大満足の様子でした。



【ザ・フィッシュで大漁舟盛御膳の昼食】
お待ちかねの昼食は、海の幸をふんだんに使った「大漁舟盛御膳」。見た目の華やかさに歓声が上がります。
新鮮な刺身が美しく盛り付けられ、まるで宝石箱のような美しさ。マグロ、タイ、サーモンなど、どれも脂がのっていて絶品です。
「これは豪華で美味しくて最高だね!」という声が続出。さらに、地元ならではの特大アジフライや小鉢も添えられ、房総の海の恵みを存分に堪能しました。
食後には、併設するお土産店でお買い物。海を眺めながらのんびりと過ごす時間もあり、心もお腹も満たされるひとときでした。





【東京湾アクアライン地下トンネル 裏側見学】
最後は、東京湾を横断する「東京湾アクアライン」の地下トンネルを見学。
普段は車で通り過ぎるだけの場所ですが、実際に構造を間近で見ると、そのスケールに圧倒されます。
海底を支える技術や安全対策について学び、土木技術のすごさを実感しました。



「こんな裏側があるなんて知らなかった!」と驚きの声があがり、参加者の皆様も興味津々。
普段の生活ではなかなか触れられないインフラの世界に、知的好奇心が刺激される時間となりました。
最後は東京湾アクアラインを掘削した直径約14mの巨大なシールドマシンをバックに記念撮影。
直径約14メートルの世界最大級の機械ということで迫力満点でした。

【まとめ~秋の房総半島は、グルメと学びが詰まった魅力的なエリア~】
はちみつ工房で自然の恵みを味わい、酒蔵で伝統の技を知り、海鮮料理で舌鼓を打ち、最後はアクアラインで迫力の技術を体感。
日帰りながらも、心に残る充実した一日となりました。
次回のツアーも、皆様に笑顔と感動をお届けできるよう企画してまいります。どうぞお楽しみに!
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